ノートパソコンの不可解な症状

志布志パソコンの田中です。 SonyのVaioノートパソコンの症状です。動画を見てもらうと症状が分かると思います。アイコンだけが消えたり、出だりする不可解な症状です。

液晶画面の不良? いいえ、違いました。ウイルス感染? いいえ、違いました。 Windowsシステムの不具合? いいえ、違いました。 本体内部の基盤(マザーボード)の故障? いいえ、違いました。ハードディスク不良? いいえ、違いました。メモリー不良? いいえ、違いました。

知り合いの同業者の方にも相談しましたが、原因がわかりません。 幸い同型の正常動作するモデルが手元にあったので両方とも分解して、症状が出ているほうのパソコンに正常動作するパソコンの部品を一個づつ付け替えてみました。

ようやく原因がわかりました。電源を押すボタンの下の電源スイッチ基盤不良でした。この基盤はマザーボードとフラットケーブルでつながっています。正常な電源スイッチ基盤に取り換えて、ようやく修理完了しました。

原因不明なトラブル

志布志パソコンの田中です。パソコン修理をしていますと、ハードウェア上の問題だけでなく、ソフトウエア上の問題解決もしなければならない時が結構あります。

今回はワードで作成した計算式を編集しようとするとエラーが出て編集できないと言う症例です。下の写真はエラー画面が出た状況です。

この症状は1台のパソコンだけで出ている症状です。他のパソコンのどれを使っても、数式バーが出て編集できるようになっています。つまり問題はそのパソコンだけの問題と言う事になります。正常に動作する場合、以下のように表示されます。

Googleを使い同様の症例が無いか確認しましたが、全くありませんでした。仕方なくウイルスソフトを削除したり、ワードを削除して入れなおしたり、セーフモードで起動しましたが、全く解決しません。

このトラブルシューティングだけで2~3日悩みました。解決できないまま何日も経過すると、お客様の方が困ります。そのため完全に初期化して、同じソフトを全部入れ、バックアップデータを戻し、複合機との設定をして、元の状態に戻しました。

結局、原因不明のままシステムを完全に初期化することで問題は解決しました。この様に原因究明に時間がかかり、お客様がお急ぎの場合はシステムを完全に初期化する方法を取る場合があります。

Windowsアップデート後、印刷ができない

志布志パソコンの田中です。お客様より急に印刷ができないプリンターがあると連絡をもらいました。但し、ドットインパクトプリンターだけで出ている症状との事でした。

プリンターはEpson製VP-2300でした。パソコンとプリンター同士はネットワーク通信を確認するコマンド(ping)を使用して、通信が問題なく取れている事を確認しました。

Epsonホームページのサポートを開くと以下のアナウンスが出ていました。

印刷できない原因は2017年11月16日にマイクロソフトより配信されているセキュリティー更新プログラムが適用された後、一部機種のプリンター印刷が急に印刷できなくなっていると言うアナウンスが出ていました。

回避策は各OSごとに該当するセキュリティー更新プログラムを削除して、パソコンを再起動することで印刷できるようになるとありました。

実際に該当するセキュリティー更新プログラムを削除して、パソコンを再起動することで印刷が出来るようになりました。しかし自動更新で、また問題の更新プログラムが入ってくるため、解決策が提示されるまでの間、自動更新を無効にしました。

補足ですが、Win10 homeバージョンは自動更新を無効にする設定が無く、レジストリー操作をしないと無効にできないようです。それと問題の更新プログラムを削除しても印刷できないパソコンがありました。再度、更新プログラムをインストールして適用・削除することで解決しました。

この投稿記事を書いている時点では、解決策はEpson側から提供されていません。

 

異常に遅いパソコン

志布志市の志布志パソコンです。最近の修理対応事例を紹介します。Win10パソコンが2~3日前から異常に動作が遅くなったと言う症状です。パソコンはLIFEBOOK  AH77/Mです。

まだ保証期間中ですがお客様が購入先に持っていくと、「ハードディスクの容量がいっぱいなので動作が遅い。初期化する必要がある」と説明を受けたそうです。

パソコンを起動すると、下記エラーが表示されました。動作が異常に遅く、何をクリックしても反応がほとんどありませんでした。

パソコン修理の経験上、おそらくシステムを保存しているハードディスクの機械的故障に間違いないと思い、パソコンからハードディスクを取り外して診断テストすることにしました。

この機種はハードディスクの取り外しが結構面倒です。分解作業に入ります。パソコンを裏側にして、細長いパネル板を手で外します。

続いて本体裏側パネル板を止めているネジ2個を外し、少し下側にスライドさせてパネルを外します。

パネルを外しても、問題のハードディスクは、もう一枚のパネルを外さないと取り出せません。パネルを止めてある全てのネジを外します。

その後、ハードディスクを取り外し、別のハードディスク診断用パソコンに取り付けて検査しました。8時間位かかりましたが、診断が終わらないので、途中で止めました。

診断結果は上記の通りですが、異常なほどに不良セクタと言う箇所があります。簡単に言うと、間違いなくハードディスクが機械的故障を起こしており、それが原因でパソコンが異常に遅いわけです。

診断レポートをお客様に渡し、保証期間なのでメーカーに修理依頼をするようお願いしました。診断料は5,500円(税別)を頂きました。

もし保証期間が過ぎている場合、メーカー修理はあまりにも高額です。当社ではメーカー修理の半分以下で修理をします。また、地元での修理なので数日の修理期間で済みます。

修理後のアフターフォローもします。修理したパソコンの操作方法やトラブルは電話上では無償サポートしております。ほとんどの場合、パソコンに遠隔操作ソフトを入れて頂き、リモートで解決します。

Win10の再インストール

志布志市の志布志パソコンです。最近新品パソコンを購入した人以外は、Win7やWin8からWin10にアップグレードして使っている方がほとんどだと思います。

Win10にアップグレードしたくないのに、ほぼ強制的にアップグレードされてしまった人もたくさんいると思います。

Win10にアップグレードしたパソコンの起動トラブルで、システムを初期化しなければならないケースがあります。この場合、前のバージョンのOSリカバリーイメージからの復旧はできません。

前もって最初のOSの状態でリカバリーディスクを作成しておけば問題ないのですが、無い場合はお手上げです。

現時点で出来ることは、Win10のインストールディスクを使って再インストールすることです。

通常のユーザー様には困難な作業となるため、弊社で代行して作業を行っています。この様なトラブルを回避するにはWin10が正常動作するうちにリカバリーディスクを作成する必要があります。

しかしながら、以前のOSの時に入っていたリカバリーディスク作成ツールを使って作っても、Win10上での作成となるため、うまく動作しないケースがあります。

今後、この問題がどんどん増えてくると思います。